VBA別館・Python別館
住所録ダミーデータ作成 - Tak
2018/07/19 (Thu) 19:41:25
数値の計算とかデータの検索などはシート上で関数を使えば、割と簡単にできますが、VBAの良さを認識できるように部外者でも使えるようにユーザーフォームを作ってシートとのやり取りをしましょう。
① まずユーザーフォームを作る
⑤で住所録用ダミーデータの作成までいきました。
・開発－VisualBasicをクリックすると、図のようなVBエディターと呼ばれるウインドーが作られます。
この上に；
・プロジェクトエクスプローラ(図には既に表示されている)
・ユーザーフォーム
・ユーティリティ
・コードウインドー
が張り付けられます。 今は聞き流しておいてください。
Re: ユーザーフォームを作る - Tak
2018/07/20 (Fri) 05:58:18
② ユ－ザーフォーム挿入準備
図のようにVBエディターから；
・挿入－ユーザーフォームをクリックして下さい
Re: ユーザーフォームを作る - Tak
2018/07/20 (Fri) 06:39:28
③ ユーザーフォームが立ち上がった
・挿入－ユーザーフォームをクリックすると、図のようにフォームが立ち上がります。
・これからこのuserForm1に、コントロ－ルにある部品を張り付けていきます。
・この中で暫くは主に次の部品を使います。
ユーザーがクリックしたときに、アクションを実行する処理を実行します。
ラベル：フォームの中の部品に名前を付けます。
テキストボックス：必要なデータを書き入れたり、逆にセルからここへ取り込んだりします。
詳細は次回。
Re: ユーザーフォームを作る - Tak
2018/07/20 (Fri) 19:21:59
④ ユーザーフォームにコマンドボタンを張り付ける
・開発－VB－コマンドボタン（コントロールボックスのabマーク）をクリック
・カーソルが十字マークになるので、適当な大きさの四角を作る
・CommandButton1,2ができる
Re: ユーザーフォームを作る - Tak
2018/07/21 (Sat) 07:27:26
⑤ 住所録用ダミーデータの作成
ユーザーフォーム上で、求める住所録に仕上げます。
・ここでは7件だけですが、まず住所録をC2-C8に書きます。
・住所に番号を付けておきます。 普通は１から始めますので、行番号を=ROW()で求めます。 1行目は後で何らかの件名を入れるので、空けておきます。 行番号は=ROW()+1となります。 あとは下へコピーしてください。
・たまたま住所がカンマ（,）で区切られておりますので、次回でその辺の処理を行います。 このデータの保存の仕方を「CSV」方式と言います。